Bリーグのチケットを買う時も思ったのですが、Bリーグはアウェイという概念があまりないみたいなんですよね。チケット種別にもアウェイ席、みたいな表記はさっといくつかのチームを見ましたけれどなかったですし(Wリーグはありました)。ただ、川崎はホーム、アウェイのグッズの着用エリアの明記などもありましたし、チームによってまちまちなのかもしれません。
いずれにしても野球やサッカーみたいに、アウェイのブースターだけが集まるエリア、というのはなさそうなんですね。なので客席に普通に同居している、そんな印象です。とはいえある程度は固まっていましたが。
ただ、場内は千葉の攻撃時も守備時もBGMが鳴り響いているので、彼らの声援が聞こえる機会が四階だと全然なく。ただ、唯一と言ってもいい機会が、千葉のフリースロー。選手に集中してもらうよう、千葉のブースターは黙っていてBGMもないので、そのときに群馬のブースターたちがブーイングしたり白いタオル?を掲げたり、集中力を削ごうとします。でもせいぜいそれくらい。


なので、Bリーグとしては基本はホームのブースターで会場一色にしたいということなのかなと。排除とは言いませんが、あまり対戦相手のファンの存在を出したくない、ということかも。でも、ホームの盛り上がりという点ではそれも必要かな…と。
四階から見ていて思ったんですけれど、赤一色に染まったアリーナは壮観でしたし、ファンにとっても味方=仲間ばかり、というのは心強いでしょうし。そこに行けば敵はいなくて(存在が消されている)ほとんど自分の仲間、というのは実は強い観戦動機になるのかな、とは思いました。
ただ、逆にアウェイに行くブースターってどれくらいいるのかな…とは思いました。逆のことされるわけですからね。アウェイにまで見に行く、というブースターはよほどの観戦動機がないと…とは思いました。
野球もJリーグもそこそこアウェイ遠征文化、というのはありますが(それを楽しみにしているファン・サポーターも多い)、ブースターはどうなんでしょうね。
ただ、なんとなくSVリーグはアウェイファンの排除、じゃないけれど、今までのようにアウェイの応援団の音響使用ができないようになっていたり、演出をホーム一色にする傾向があるのはこのあたりのBリーグの文化を持ち込んでいるのでは…と思いました。
と、千葉ジェッツをLaLa arena TOKYO-BAYで見た感想をつらつら書いてきました。ここからはSVリーグの観点から振り返ってみます。なお、千葉ジェッツを見ただけでBリーグを語る形になっていて不快に思う方もいると思いますが、もちろんチームによって演出も文化も異なると思います。ただ、はたから見ると集客も人気も規模もモデルケースと言えるチームだと思いますので、ご了承ください。