私自身は普段はスーパーシートやアリーナで見ているので、遠く離れた最上階で見るというのはこのときが初めてだったのですが、遠くのコートで起きているとどうしても試合に入り込めない中、そういう人たちでも楽しんでもらう工夫というのが大事なんだと。例えばアーティストのライブでも、大型スクリーンとか導入してアーティストの表情をドアップにしてますよね。そういうことです。
そんなことを投稿したら大河チェアマン(当時はバイスチェアマン)にこんな引用投稿をされてしまったのですが(私は応援団は否定していないです)、今にして思えば彼のSVの応援手法の考え方がここに現れていますね。
SV男子では大阪ブルテオンで、2030/31を目標に自前のアリーナ計画があるそうです。母体のパナソニックは、Jリーグのガンバ大阪でも自前のスタジアムを建てているので、自前で用意することの大切さをよくわかっていると思います(てか、既にあるパナアリも自前ですし)。自らが主体となったアリーナ建設、ファン数…等々、一番千葉ジェッツになれるチームはここだと私は思います(東京GB、そしてサントリーは既にある施設を活用する形でしょうから)。
大河チェアマンの下記の投稿は少しざわつきましたけれど、自前の大きなアリーナを持つことで、経営、ファンの満足度、選手のパフォーマンス(大観衆の中でプレーするのはまた違いますよね)、全てがさらにパワーアップする、ということが言いたかったと、千葉ジェッツを見た後なおさら思いました。
※2025/12/19追記 大阪ではその後、ミナミでも新アリーナ建設構想が出てきました。
と、つらつら書きましたが、もちろん競技も違いますから、Bリーグをすべて真似しろとはいいません。ただ、アリーナをどう埋めるか、どう楽しんでもらうか、どうチームを強くしていくか、どうお金を集めるか(スポンサー)、は、同じアリーナ競技としてベンチマークすべきと思います。そして、バスケットボールにはなくてバレーボールにはあるもの、もありますからね。例えば、バレーボールはプレー中は静寂のスポーツなんですよね。バスケットボールはプレー中もBGMがバリバリ流れてますから。そんな違いも売りにできれば…と思います。
最後に。
千葉ジェッツを見ていて、NECレッドロケッツのホームゲームを思い出したんですね。同じ赤、というのもありますが、例えば来場を搭乗と言ったり、同じDJ KAnaMEさんということでBGMの共通性があったり、そして何よりロゴですね。千葉ジェッツをはじめ、最近多くのチームが取り入れている(大阪ブルテオンもそうですね)シンプルなロゴの導入等々。
たぶんこれは千葉ジェッツ立ち上げに携わった梶原健さんがNECにいたことが、間違いなく関係あるのではと。なので、千葉ジェッツをベンチマークにしていたのは実はNECレッドロケッツが最初だったんだなと。
梶原さんが入社したのは2021年6月ですが、NECレッドロケッツの取り組みはかなり先進的だったんだなと思いましたし、その前後、違いを会場で目の当たりにしていたのは貴重だったなと改めて思いました。
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ここまでが、ちょうど一年前に書いた文です。ここからはその後同じLaLa arena TOKYO-BAYで行われたSVリーグ男子のファイナルで感じたことや、改めてSVリーグが参考にすべきこと、そして一万人埋めるための演出手法や応援手法について少し具体的に考えます。
※一年前に書いてそのままにしていたのは、この部分を書こうとして止まっていたからですが、結果的にこのタイミングでよかったのかもしれません