THIS IS HOME~東レアローズ滋賀の破壊、そして崩壊のその後~

THIS IS HOME
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

長い記事の最後に。
あいにく試合は負けてしまいましたが、こういう滋賀の皆さんと試合を見られたことに幸せを感じました。そんな気分で会場を後にしようとしたのですが…そこであった光景が

社長とGM、MCのお見送り

滋賀ダイハツアリーナの出口で三人が立って観客のお見送りをしていたんですね。私、あの記事で最後にこんなことを書いていたんです。

チーム運営サイドは、下を向いて顔を背けるのではなく、アロッチに任せることなく自らも目の前の来場者に顔を向けること。

THIS IS NOT HOME~東レアローズ滋賀の破壊、そして崩壊~」より

これを見てくれたかどうかはわからないですし、別にこの記事を元にしたわけではなくもしかしたら元々やっていたのかもしれません(私はYMITでは一階から帰っていたけれど、二階でやっていたのかもしれないですし…)。ただ、めちゃくちゃうれしかったんですね。できることから始めよう、ということですし。

チームは連敗して最下位に転落しました。でも選手はじめ決してチームの力が落ちているわけではないんですね。いろんなものがうまくいかなくなってそれが複合的に絡んでいる(一言で言うと自信がなくなっている等)、というのを何より感じました。そういうときどうしたらいいか、というと特効薬なんかなくて、できることをやる、に尽きるんですよね。自信がないときはまずは小さなことでもいいから目標を立ててそれをクリアする。

それをまずは運営サイドもやってみよう、そういうことだったんじゃないかな…と。そういう運営の姿勢って絶対選手たちにも影響を与えますからね。

でも「できることから変える」というのは演出含めあちこちで行われていたわけで。何にも変えずにそのまま、よりはそういう取り組みがあるかだけでも印象って変わると思うので。それが今回久しぶりに来たホームゲームで見られてよかったな…と思いました。

何より私、ホームゲームを回避していた自分を恥じました。他チームのホームゲームに足を運ぶのも視野を広げる点で大切なことではありますが、心のどこかで避けていた部分もきっとあったんですよね。

前のタイトルは「THIS IS NOT HOME」でしたけれど、できることから改善している試合を、滋賀県民の皆さんと一緒に楽しめて、ああ、やはりここが私にとってのホームであり、これがウチのホームゲームだなと思いました。

次は2月。滋賀の皆さんに会いに、ホームゲームに行きます。

越谷ヘッドコーチが休養になったりチームも大変ですが、これからも滋賀の皆さんと共に、前を向いていきたいです。

ALL ARROWS FORWARD TOGETHER.