2025.1.18 PFUブルーキャッツ石川かほく戦(大津)


【一面】無料配布のユニフォームTシャツで青く染まった会場。なのにいいところなくまさかのストレート負けということで、「現実的ではない」みたいなスラングのblue-skyを使っています。
【中面】このときがチームとしては底だったんじゃないかなと思います。とにかく前週のKUROBE戦から相手関係なく内容が悪すぎました。特にこのときPFUは9位で、チャンピオンシップ進出圏内の8位を争う関係だったので、ここで負けるのは結構致命傷でしたから。
個人的には、不調は攻守の柱のロホイス選手の不在だと思っていただけに、彼女が帰ってきても変わらないのか…というのはショックでした。
しかし、Tシャツで会場が青く染まる光景は圧巻でしたね。しかもYMITより客席数の多いダイハツアリーナですから、客席が映り込む部分もより多いので、写真も背景が青くなるんですよね。それはいいとして、コラムでも書きましたが入場待機列がこんなに長いのは今までに記憶がなく、それにまず驚きました。いつかはここが5000人で満員になる光景が…。
2025.1.19 PFUブルーキャッツ石川かほく戦(大津)


【一面】今シーズンから音響が一新され、連続得点時などに使う通常「ワッショイ」も変わったのですが、歌詞に「everybody wasshoi」があるのでそれを使いました。ロホイス、ヌワカロール両選手は母国語にしています。
【中面】ワッショイって和を背負うというのが語源だそうで(諸説あるそうです)、それは実は林謙人コーチのストーリーで知ったんですよね。早速使わせてもらいました。
しかしコラムでもふれましたけれど、これでチームが変わったなと。ターニングポイントになった試合だったと思います。それぞれが自分の強みを再認識し、かつそれを活かす采配を取った、というところが大きかったかな。こうしてシーズンオフに改めて紙面を読み返すと面白いですね(笑)。
続きは後編で。