2025.3.8 Astemoリヴァーレ茨城戦(日立)


【一面】この頃、サントリーの翠ジンソーダの広告が、改行位置がおかしいと話題になっていたんですよね。それをモチーフにしました(田代佳奈美選手のコートネームは「ジン」ですからね)。ちなみに本当はこの日が地元で誕生日(しかも二十歳)の谷島選手を一面にすべきなのでしょうが、POMになるくらいの活躍ではなかったので、叱咤激励の意味を込めて!


【中面】ちなみに紙面がエメラルドなのは、一面の翠ジンソーダの広告にもかけてますが、谷島選手の好きな色だから、でもあります。見出しは田代選手のコートネームにかけようとしたときに「アラジンの魔法のランプ」が浮かんで。
しかしこの日は第一セットが19-24から田代選手の7連続サーブで26-24とひっくり返しましたからね。7連勝中と好調なチームの象徴的なシーンでした。そしてコラムでは、特にこの日は顕著だったアウェイでの応援風景の変化について。まあ勝った=得点が多かった=コールする機会が相手より増える、から目立ったのですが、手製のボードまで登場するようになった光景は載せたくて。
2025.3.9 Astemoリヴァーレ茨城戦(日立)


【一面】この時やっていたドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」と樫村まどか選手をいつか引っ掛けたいと思っていて、このタイミングで使いましたが滑りましたね。でもこの、勝った後に樫村選手が田代選手とやるお辞儀のルーティンは注目してほしいなと思って。このとき田代選手が逃げているのを樫村選手が追いかけるという構図が面白かったです。
【中面】上述の通り田代選手は明らかにキャラ変したなと思っていて。後輩からいじられるようになったんですけど、実はご本人もまんざらでもなかったのかなと(笑)。
サーブレシーブ成功率は結局リーグ最下位になってしまうのですが、サーブ効果率一位のAstemo相手にそのサーブを耐えて勝てたというのは大きかったんじゃないかなと。連勝中にはこういう手応えといいますか、確実に強くなっているという実感は選手たちにあったと思います。
ちなみに左上の得点表記ですが、相手のマッケンジー・メイ選手にあわせて松岡芽生選手を使っています。しかもボールを回転させるシーンで合わせています(笑)。