東レアローズ新聞で振り返る24/25シーズン~後編~

東レアローズ滋賀
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

2025.3.29 PFUブルーキャッツ石川かほく戦(かほく)

【一面】この日大活躍だった川副華笑選手。彼女の断幕に使われている言葉を使わせてもらいました。彼女、得点時はコートをぐるっと一周するくらい走りまわるんですよね。この写真でそんなのも伝わったらいいなと。

【中面】見出しで「~咲いた華 笑顔の~」と川副選手の名前を入れています。これは気づいた方は多いのでは。しかし基本的に二枚替えの出場だった川副選手がこうして試合を立て直したのは、とても大きかったと思いますね。何よりチームが底上げされている、というのを実感できましたし。他チームと違って即戦力の内定選手がいるわけではなく、であれば既存戦力の底上げが何より大事ですからね。

コラムでもなぜ好調か、を考察しています。

2025.3.30 PFUブルーキャッツ石川かほく戦(かほく)

【一面】今シーズンPFUブルーキャッツ石川かほくが作った「KAHOKU BLUE」というワインに引っ掛けてます。ロゴも近づけました。これ、このタイミングで買おうと思っていたのですが早々に完売したんですよね。来年こそは。

KAHOKU BLUE ブランドストーリー
KAHOKU BLUE 歴史と未来、地域を“つなぐ”スパークリングワイン 私たち「PFUブルーキャッツ石川かほく」が常識を“ひっかき”想像を超える挑戦をするのは、バレーボールにとどまりません。 私たちが目指すのは地域より愛され、共に成長し、地元の誇りを日本全国、そして世界へと発信することです。 その象徴となるのが、この...

【中面】ついに連勝が12で止まってしまいました。しかし今シーズン、PFUとは二勝二敗と、五分とは言えやられた印象しかないですね。不思議なのはサーブ効果率が12位のPFUに、サーブにやられたことなんですよね。サーブレシーブ成功率14位とはいえ、なんか相性の悪さは感じました。

とはいえこの日は最後のホームゲームということでPFUの選手たちの気合がすごかったなあ…。あと、試合後の勝利のセレモニーもよかったです。KUROBEといい北陸の二チームのホームゲームの作り方は好きです。

左上の得点表記は川副華笑選手とPFUの川添美優選手のダブルカワゾエにしています(笑)。