毎年恒例のこの「マイVリーグアワード」。遅くなるどころか既に新シーズンも開幕してしまいましたが、大変遅ればせながらではありますが発表いたします(それくらいオフシーズンは別のプロジェクトに忙殺されておりました…)。
2024/25シーズンはSVリーグ初年度。いろんなものがガラッと変わり、個人的には非常に楽しませてもらったシーズンでしたが皆さんはいかがだったでしょうか。
私自身は現地観戦はVリーグ女子を含めると50試合と、前シーズンに比べ-17。とはいえシーズン中はほぼ毎週行っていたので、多い方だと思います。単純に一日一試合制になったことが大きいですね。あと、視野を広げるために推しのチーム以外の他のチームの試合にもできるだけ足を運びました。
※多い順に内訳を申し上げると、東レ:34、アランマーレ:12、群馬:9、Astemo:7、デンソー:6、NEC・埼玉上尾:5、PFU・久光:4、大阪・姫路:3、KUROBE:2。Vは3です。
毎年恒例となりましたが(2018/19からやってます)、個人的にSVリーグ女子で今シーズンよかった、と思うものを、会場編、スタッフ・試合編、そして各種選手編に分けて、アワード形式でご紹介します。
なお、今回からタイトルをSVリーグアワードに変更しました。ですが、Vも対象にしています。そして。ある程度いろんなチームを見ているとはいえ、どうしても推しのチームの試合は対戦相手まで見ていないので、選手部分については偏ってしまう点はご了承ください。
※なお既に25/26の新シーズンが開幕してますが、ここでは24/25シーズンを今シーズンとして表記します。
最初は会場編。以下の8部門です。
最優秀応援賞
最優秀新曲賞
最優秀MC賞
最優秀選曲賞
最優秀広告賞
最優秀企画賞
最優秀グッズ賞
審査員特別賞
最優秀応援賞:KUROBEアクアフェアリーズ
今シーズンもさまざまな応援団…という言葉はなくなっちゃいましたけれど、試合を盛り上げる方々がいらっしゃいました。そんな中から個人的に心に残ったもの、がこの賞です。
KUROBEの応援団といいますか、サポーター(つまり有志による自発的なもの)は昔からいらしていて、その活動ぶりは注目していたんですね。昨シーズン(23/24)は地震後の能登の復興の最中に行われた、ホームでのPFUとの北陸ダービーでは「がんばろう!!のと」のシャツを団長と思しき方が着ていたり。
そんな「サポーターぶり」が、私が行った1月の魚津で非常に色濃く出ていて…。その日は地元のJリーグ・カターレ富山のJ2復帰おめでとう企画として、カターレのファンクラブ会員は500円だったということもあって、カターレサポも来ていたのもあったかな(オフシーズンですから)。見事な応援ぶりでチームを後押ししてましたね(それもあってウチは二連敗…泣)。
あと、ここは断幕&ボード文化がいいんですよね。




所属外国人選手の国旗もちゃんと出しているし(このときは4選手在籍してました)、あとよく見ると川北元HCにちなんだ「アクアの元さん」という断幕というか手書きのボードもあって(元ネタは大工の源さんだそうです 笑)。こういうシャレもいいですよね。
今回、サポーターの皆さんと会話させていただく機会があったのですが、他チームファンの私も快く迎えてくださってうれしかったです。25/26シーズンも皆さんにお会いできるのを楽しみにしてます!
あっ、今度は負けませんよ!(笑)