THIS IS NOT HOME~東レアローズ滋賀の破壊、そして崩壊~

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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

ファンはどうしたらいいのか。その前にまず私の思いを…

今シーズンのホームゲーム、一言で言えば「誇りを奪われた」なんですね。

東レの応援のDNAを破壊されたこと
無料配布拡大で試合の価値が下がったこと

そして何より、他チームファンからもバカにされたこと。「東レアローズじゃない、東レエローズって言わなきゃダメだ」(ジョージ・ウィリアムズさんがネイティブにエローズと呼んでいるから)とか、悲しくなりました(私も他チームのことに口を挟む悪癖があるので、意図せずバカにした発言はしていたかもしれないのでお互いさまではあります)(ただ、発音についての揶揄は人種差別なのではとも思いますが)。こう言っちゃなんだけど、興味本位で見に来る野次馬も出てきたし…(お客さんなのでありがたいですが、試合を見てほしいな)。

あと、そもそも、もどかしいんです。順位が示す通りチームの状態は良くない。ホームで思いっきり背中を押してあげたい。でも、演出がそれを阻害するからそうさせてくれない。

この感覚は、ファン…いや、そんな他人行儀な言い方はよくないな、アロともの方ならわかっていただけるのではないでしょうか。そう思って書いてます。

今シーズン、東レアローズ滋賀のホームゲームは破壊され、崩壊しました。

ではどうしたらいいんだろう。ここまで書いた以上は問題提起ではなく答えを出さなきゃいけないと思います。

とはいえ。各々が、自分が正しいと思うことをすればいいんです。私みたいに行く回数を減らした、というのも一つのやり方(申し訳ないけれど…)ですし、チームに都度改善点を伝える、というのもやり方です。

ただ一つだけ考えていただきたいのは、それが選手のためになるのか、ということ。

例えば今SNSで投稿しようとしているその感情的な言葉は、結果的に選手のためになるのかとか、そういう視点を持つこと。それだけでも大事なことだと思います。じゃあお前のこの文章だって選手のためになってないじゃないかと思う方もいるでしょう。でも、今起きていることを整理して、これはこういうことなんじゃないか、こうしたらいいんじゃないか、というのを伝えることは、選手のため…とは言えませんが、少なくともアロともの方のためにはなっているのではないでしょうか。それが結果的に選手のためになると思って、私はこれを書いています。

大事なのは、下ではなく前を向くこと。

アロともは、下(感情的な言葉を投稿しようとしているスマホ)ではなく、目の前の試合、そして選手に顔を向けること。
演出サイドは、下(演出プランの書かれた台本)ではなく、目の前の選手と観客の反応に顔を向けること。
チーム運営サイドは、下を向いて顔を背けるのではなく、アロッチに任せることなく自らも目の前の来場者に顔を向けること。

それが結果的に選手をさらに前に向かせることになるのではないでしょうか。

今シーズンのキービジュアルのコピー、なんでしたっけ?
「逆襲の滋賀」じゃないですよ。

ALL ARROWS FORWARD.

さあ、みんな、前を向きましょう。

長文をお読みいただきありがとうございました。