今回ふとしたことから来場されていた年配の女性の方と話したのだが、その方は車で一時間半かかる遠くの町から駆け付けていると知ってびっくりした。元々バレーボールをやっていたこともあって興味を持ったようだが、バレーボールを見たついでに札幌で友人に会って(その人と来ていた)、札幌で買い物して…ということで来たとのことだった。もちろん道民無料招待のことも知っていて、なのでいわば「無料だし、ついでに札幌に行けるし」というニーズもあるのだと思った。
※何なら次回の釧路のホームゲームもJRを使って「厚岸のカキも目当てに行こうかしら」なんておっしゃっていた。なお旭川は遠いのでヴォレアス北海道は対象にならないらしい。
勝手にここにいる人はみんな札幌市民だと思っていただけにこれにはびっくりした。でもこれこそまさに公共財なんじゃないかな…。スポーツ観戦をきっかけに街を訪れ、知り合いに会う…。
なので土曜には来シーズンも道民無料招待が継続されると発表されたけれど、アルテミスが文字通り「北海道」のチームになっていく上では欠かせない施策だろう。後は選手のファンを増やし(上述の方は、推しの選手はいないと言っていた)、物販の収入を上げて、さらには有料の指定席への誘導(早く並ぶ必要がなくなるし特典もある)を図ること、だろう(私が言うまでもないが)。


あまり知られていない気がするけれど、二階には子供が遊べるキッズスペースもあるし、あと個人的に驚いたのが、今回二階にVIPエリアを設けていたこと。ここに誰か座っていたのか、までは確認するのを忘れていたが、SVリーグでのアリーナのライセンス基準となるスイート・ラウンジの設置に向けた実験かなと勝手に思った。そんなところからも、いろんなことに挑戦して成長し続ける姿勢を感じた。
このチームは成長し続けているなあ…そんな思いで撮ったのがこの写真であり、この動画だ。

アルテミスが予備審査を通過した、SV.LEAGUEの下部リーグ「SV.LEAGUE GROWTH」。文字通り「成長」を、このチームは続けている。
そして最後に。他チームファンの「もう一度行きたくなるホームゲーム」って、最高の褒め言葉だと思う。